異色の医療関連資格|整体師として働くなら学校で知識と技術を学ぼう

整体師として働くなら学校で知識と技術を学ぼう

異色の医療関連資格

男性

職人的性格を持つ仕事

不幸にもケガや病気等によって手足の一部まやは全部を失った人、あるいは先天的な要因で手足の機能に障害を持つ人などにとって、義手や義足といった補助用具は日常生活を送るうえで大きな助けとなります。義手や義足、義指などを総称して義肢と呼びますが、この義肢の製作を専門に手がける職種を義肢装具士といいます。医療関連資格の1つとして、国家資格に認定されています。義肢装具士は義肢の採寸・成型・組立・調整・修理などを主たる業とします。ギプスやコルセットといった治療用装具の製作に関わることもあります。職人的性格を持ちつつも、いわゆるチーム医療の一員として重要な地位を占めることから、やりがいのある仕事として人気があります。

養成施設で技術を学ぶ

義肢は利用者にとっては身体の一部に代わるものであり、使い勝手の良さやフィット感は特に重要です。そのため義肢装具士の仕事も、高度な技術に基づいた精密性や正確性が求められます。義肢装具士になるには、まずは義肢製作に必要な専門技術をしっかり学ぶ必要があります。2017年現在、全国には11校の義肢装具士養成学校があります。内訳は4年制大学が4校、3年制または4年制の専門学校が7校です。これらの学校で必要な単位を修めることで、国家試験の受験資格が得られます。国家試験は年に1回、2月の下旬か3月の上旬に行われます。試験はすべマークシート方式の筆記試験で、受験会場は東京都の1か所です。毎年150名程度の受験者があります。